【転勤族30代】共働き家庭の貯金術!賢い節約と貯金のコツ

こんな経験ありませんか?
  • 引っ越しや新生活のたびにお金がどんどん出ていき、貯金が減ってしまった
  • なかなかお金が貯まらない
  • 家計簿をつけたいけど、3日坊主で続かない…

過去の私も同じようにお金の悩みをかかえていました。特に幼い子どもを育てながら共働きしている家庭にとって、引越しは大きなイベントですよね。

私もこれまで3回の引越しを経験し、転勤の大変さが痛いほど分かります。でも会社の制度を上手に利用したり、家計簿アプリを使ってお金を管理することで、引越し費用が心配にならないくらい貯金額を増やすことができたんです。

この記事では、転勤族の共働き家庭が知っておきたい賢い節約術や家計管理をラクにする方法をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

備えておけば解決します。一緒に転勤ライフを楽しみましょう♪

目次

転勤はお金がかかる!引っ越しに伴う主な費用を確認

引越し代だけでなく、新居の賃貸契約や家具の買い替えなど、思った以上に出費が多くなってしまいます。私も最初の転勤のときは、予想以上の金額に驚きました。ここでは、実際にどんな費用がかかるのかを確認しておきましょう。

①引越し代
②不用品の処分代
③賃貸の退去費用
④引越し先の賃貸契約の初期費用
⑤家具の買い替え代

業者代や新居の初期費用など様々な出費を把握して無駄を防ぐ

・荷物の量や移動距離、繁忙期かどうかで料金は大きく変動する
・賃貸の場合、敷金・礼金・仲介手数料で家賃の3〜5ヶ月分かかる
引越し代+賃貸初期費用=約50万前後

転勤時期が3月〜4月の場合はもっと値段が上がるので、引越しにはまとまったお金を備えておく必要がありますね。

引っ越し費用を節約するためのポイント

複数の引越し業者から見積もりを取ろう!料金やサービスを比較する

・引越し業者の相見積もりを2社以上依頼する
・サービス内容を確認

まず引っ越し費用を抑えるためのポイントは、複数の業者で相見積もり取ること。業者によって10〜20万円以上差が出ることがあるので、転勤が決まったらすぐに比較してみることをおすすめします。

我が家は、相見積もりをした結果、暮らしのマーケットを利用して個人の引越し屋さんにお願いしました。心配していた配送作業も丁寧で、費用も安く済んだので大満足でした。


不用品を徹底的に整理して荷物を減らし、引っ越しコストを削減

引っ越し費用は荷物の量で大きく変わるので、引越し前に不用品を徹底的に処分して荷物を減らすことが引越し代の抑えるポイントです。

実はこのエピソードは、最初の引っ越しで大失敗をしてしまった反省でもあります。私はお気に入りで捨てることができなかった家具をそのまま運んでしまい、結局引越し先には置くスペース場所がない…。仕方なく、引越し業者に処分してもらうことに。めっちゃ割高な処分代がかかり、こんなことなら早めに粗大ごみとして捨てておけばよかったと後悔しました。

この失敗があったので、次の引っ越しでは、メルカリやジモティーを使ってかなりの数の不要品を手放しました。臨時収入にもなるので断然おすすめです。


引っ越す時期や時間帯を工夫して、繁忙期の高額料金を避ける

・オフシーズンの5月〜2月を狙う
・繁盛期の時期では早朝の時間帯で交渉する

引っ越し時期によって費用は大きく変動し、特に3月〜4月や土日祝日は料金が跳ね上がります。

我が家では、3月末の引っ越しで通常料金の2倍の見積もりを提示されましたが、平日の早朝(6:30)にすることで料金を抑えることができました。


新生活用品は必要最低限に!前の住居のものを代用して初期費用を抑える

引っ越し後は「新しい生活に合わせて全部そろえ直したい!」という気持ちになりがちですよね。でも、カーテンや収納用品、キッチン家電などを一気に買い替えると、初期費用が思った以上にかさみます。まずは前の住居で使っていたものをできる限り使うことを意識しましょう。


火災保険料を節約!個人契約で、安いプランに加入!

賃貸住宅に住むときに必要になるのが火災保険です。多くの場合、不動産会社から保険会社を指定されることがありますが、実は自分で保険会社を選んで加入することができるケースが多いんです。

火災保険は個人で介入できる (年間15,000円の節約!)

私自身、最初の引っ越しのときは指定された火災保険に加入し、年間2万円以上を支払っていました。でも、あとで個人で契約できる保険があると知り、年間約5,000円の保険に見直した経験があります。

約15,000円の節約になることがあるので、管理会社や大家さんに個人で火災保険に加入できるか問い合わせてみましょう。

ちょもん

わたしはスマート賃貸保険に加入しています♪
安くて補償も手厚くて、大満足です

会社の手当・制度をフル活用して転勤費用を軽減

会社から受けられる福利厚生をうまく活用することで、自己負担をぐっと減らすことができます。これから転勤を控えている方にはぜひチェックしたいポイントです。

会社の引越し補助制度や転勤手当の有無を事前に確認

引っ越し業者の手配を会社がしてくれる場合や、費用を全額または一部負担してくれるケースがあります。夫の職場では、引越しの距離に応じて補助がでる制度がありました。この制度を利用するためには、引越しの領収書が必要なので、事前に手続き方法を確認しておきましょう。

社宅を利用して家賃負担を最小限に抑える

ここで質問ですが、みなさんの会社に社宅はありますか?意外と知られていないだけで、単身寮や世帯寮があるかもしれません。一般の賃貸よりも安く、駐車場も完備されているところが多いので貯金したい時期は社宅を利用するのもひとつの選択です。

社宅や世帯寮を利用して、家賃と駐車場代の節約しよう!

共働き転勤族の家計管理術:日々の節約で貯金体質に!

転勤のたびに、まとめったお金が飛んでいってしまう点が不安なところ。だからこそ、日々の暮らしで少しずつ節約を続け、特別費を貯めておくことが大切です。ここでは、共働き家庭が実践しやすい節約ポイントをご紹介します。

実は私、元々かなりの浪費家です….
それでも節約体質に変わることができました

通信費やサブスクなど固定費の無駄をカット

家計を整える第一歩は固定費の見直しです。

私がやった固定費削減りスト
  • docomo→楽天モバイル
  • ポケットWiFi→解約(楽天モバイルのテザリング利用)
  • 個人年金解約
  • 自動車保険→ネット保険一択!(毎年安いところに乗り換え)
  • 火災保険→スマート賃貸保険に乗り換え
  • 医療保険→解約
  • 生命保険→解約
  • 賃貸→社宅に引越し

まず取り組んだことは固定費の削減です。私がやったことをりストにしたので、比べてみてください。これで月8万円、年間96万円を抑えることができました。

安いスーパーを探して食費を節約

転勤で新しい土地に行くと、どのお店が安いのか最初は分かりませんよね。私は引越し後の最初の1、2ヶ月でいろんなスーパーにいき、安くて新鮮な食材が売ってある店を探しました。買い物は週に1度にして、まとめ買いをするのがおすすめ。これで食費を大きく抑えることができています。


子育て用品は中古品で十分!教育・保育コストを節約しよう。

子育ては想像以上にお金がかかります。我が家では子ども服は中古品で揃えることが多かったです。特に保育園に通い出したころは、まとめった着替えが必要で出費が増えて困りました。

おさがりで利用しているもの

・子供服
・スポーツ用品
・おもちゃ

特に子ども服はすぐに汚れるし、サイズアウトも早いですよね。だから、小さいうちは中古品で十分だと思っています。メルカリやラクマのフリマサイトで格安で揃えることができるので、おさがり商品に抵抗がない人にはおすすめです。


出費にメリハリをつける!お金の使い方を管理し、引っ越し貧乏を防ぐ

節約のご褒美に、自分や家族が楽しめることを準備しています。こうすることで、節約生活のストレスを解消してまた明日から頑張るためのモチベーションになるんです。

節約が楽しくなるご褒美
  • 家族旅行
  • 外食
  • 美容室
  • 夫婦で映画

ここで大事なことは楽しみに使う時はケチらずにしっかり使うこと。家族みんなの思い出も増えて、自分の心の安定にもつながります。


忙しい共働き家庭こそ家計簿アプリを活用!賢く簡単に貯金管理

転勤族の共働き家庭は、仕事・子育て・家事に追われ、家計管理にじっくり時間を割くのが難しいですよね。私も引っ越し直後はバタバタで、家計簿をつける余裕なんてありませんでした。そんなときに助けられたのが、家計簿アプリです。ここでは、アプリを使った家計管理のメリットをご紹介します。

 銀行口座やカードと連携できる家計簿アプリで収支を自動で見える化する

手入力の家計簿は続かなくても、アプリなら口座やクレジットカードと自動連携して、収支を自動で記録してくれます。我が家も導入してから、ひと目で家計の状況を把握できるようになり、無駄遣いをしないようにと意識できるようになりました。


夫婦で家計簿アプリを共有すれば家計状況をリアルタイムで把握できる

共働き家庭では、どちらか一方だけが家計を管理するのは大変です。アプリを夫婦で共有すれば、お互いにどれだけ使ったかリアルタイムで確認できるので安心感があります。家計簿アプリを利用し始めて、夫が節約に協力的になったのも大きな変化です。

 グラフ分析で無駄遣いを発見しやすく、楽しみながら家計管理を継続できる

アプリには円グラフや棒グラフで支出を見える化する機能があるので、数字が苦手でも直感的に理解できます。実際に、今月は外食費が多すぎたな、車の維持費ってこんなに高くつくんだ!と一目で気づけて、翌月から改善することができました。

まとめ:賢く節約して無理なく貯金しよう

転勤族の暮らしは不安定に見えても、工夫次第でしっかりと資産を増やすことができます。今日からできる小さな節約を取り入れて、転勤があっても資産を守れる家計を一緒に目指していきましょう。

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