【転勤族30代ママ】働き方と将来設計|共働き・専業主婦はどっちが安心?

働き方で悩んだ経験ありませんか?
  • 夫の転勤でキャリアを諦めざるを得ないときに喪失感を感じる
  • 専業主婦を選んでも社会から取り残されているジレンマ
  • マイホームの計画を立てたくても、転勤で将来設計が立てにくい

転勤族の妻にとって大きな問題は、どんな働き方を選んでも不安が残るということです。

私はこれまでに、共働き、育休、そして子どもを抱えながらの職場復帰、専業主婦、というさまざまな働き方を経験してきました。こんな私が働き方のリアルをお伝えし、安心できる働き方や将来設計についてお話します。

この記事を読むことで分かることは下記です。

・共働き・専業主婦・正社員のメリット・デメリット
・家庭に合わせた働き方を知るためには、FP相談が便利


ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

転勤ママの働き方ってめっちゃ難しいですよね…すごくよく分かります!

目次

転勤族の妻が抱える主な悩み

夫の転勤によって、生活する場所が転々と変わる私たち。新しい土地での生活を楽しんでいるように見えても、その裏には大きな悩みや葛藤がありますよね。とくに子育て中の転勤は自分のキャリアを優先するか、諦めるかの大きな選択をしなければいけません。ここでは、私が直面した実際の悩みを詳しくお話ししますね。

夫の転勤でキャリアを諦める葛藤

パートナーの転勤によって、キャリアを諦めた経験がある女性は意外と多いんです。私自身も3年前の転勤で退職する選択をしました。初めての子育てと、ワンオペをしながら正社員として働き続けることは、当時の私にはキャパオーバーでした。今振り返っても同じ選択をしたと思います。

本当は同じ職場で働き続けたい気持ちが強かったのですが、単身赴任を選択する勇気がなく、私はキャリアを手放す決断をしました。でもやっぱり働きたくて、子供が1歳を過ぎた頃に転職活動をしましたが、以前の職場のような好条件での再就職は難しい。厳しい現実を突きつけられました。あのとき転勤がなければ…と悔しさを感じることもあります。

慣れない土地での子育てと孤独感

転勤生活で辛かったことは、子供と一緒に自分も体調を崩したとき。体調不良が続く中で、周りに頼る人がいないと常に孤独で、笑えない日が続きました。地域情報もまたゼロから探すことになり、初めての子育てと環境の変化のダブルパンチは想像以上に負担が大きかったです。

赤ちゃん連れでの行政手続き、小児科を探すのも大変だったな〜

共働きか専業主婦か?メリット・デメリット

転勤族の妻は「働き続けるか、退職して夫についていくか」という大きな選択をしなければなりません。どちらを選んでもメリットとデメリットがあり、家庭の状況や子どもの年齢によって最適な答えは変わります。ここではそれぞれのリアルを見ていきましょう。

妻が正社員を続ける場合の現実:単身赴任・ワンオペ育児の壁

妻がキャリアを維持するために働き続ける場合、夫が単身赴任になり、子育ての負担が妻に集中します。

  • 平日はワンオペで仕事と家事に追われる
  • 保育園の送迎、食事の支度
  • 子供の病気にひとりで対応する
  • 二重生活によって生活費用が倍になる
  • 子供の立場からは、お父さんと離れて暮らす寂しさがある

 両親が近くに住んでいる人やベビーシッターを利用できる人は周りを頼りながら、共働きを続けることも良い選択ですね◎

妻が退職して帯同する場合のデメリット:収入減と将来への不安

仕事を退職する場合のデメリットは、世帯収入が大きく減ることです。私たちの家庭では400万の世帯収入が減ってしまいました。このまま共働きの頃と同じような生活を続けると、毎月赤字になることが分かったんです。さすがにこのままじゃダメだ思い立ち、お金の勉強を始めました。

ここで注意してほしいことは、世帯年収が下がっても工夫をすれば黒字家計を維持することはできるということです。確かに老後資金や教育資金への不安はありますが、きちんと家計管理をすると貯金はできます。こんな私でもできているので大丈夫。一緒にこれから学んでいきましょう。

30代子育て家庭が抱える将来のお金の不安

お金の管理で難しいと感じることは、転勤の辞令が突然あるため、将来設計が立てにくいという点です。
特に、下記の3つは多くの方が直面している悩みではないでしょうか。

・2人目の妊娠のタイミング
・入園や入学の準備資金
・マイホーム購入

ライフイベントが一気に重なる時期は、今の生活を続けていいか心配になりますよね。そんな中、周りの友人たちをみれば、マイホームを建てて落ち着いた生活を送っている。正直、羨ましい気持ちや焦りが芽生えることもあります。

一馬力家計の不安:夫の収入だけで大丈夫?

妻が専業主婦となり、一馬力で家計を支える形にはリスクがつきものです。夫の病気や転職など予期せぬ出来事で生活が不安定になる可能性もあります。収入源が一つしかない状況は、精神的なプレッシャーも大きくなるのが現実です。こんなときに、私が収入の足しにするためにやったことを紹介しますね。

・メルカリでの不用品販売
・在宅でできるライター案件に応募

特に不用品販売は、引越しの荷物が減るので転勤族にはおすすめです。メルカリの売上は、1年間で40万ほどになり家計を助けてくれました。今も不用品販売は細々と続けていて、心の余裕につながっています。

マイホームはどうする?将来設計の悩み

子供が生まれると、そろそろマイホームを考える時期でもありますよね。でも転勤が多い家庭にとっては、マイホーム購入のタイミングは難しいもの。子供たちの転校を考えると「今なのか、数年後の方がいいのか。さらには場所はどうするの…?」と計画を立てにくいのがリアルな悩みだと思います。

私たちも、将来の住む家をどうするかは答えが出てきません。今は夫婦2人になってからのマイホームでもいいのでは?と考えています。この考えも数ヶ月したら変わっているかもしれません。大事なことは、慌てずに納得する形で決断することです。

お金の不安はFPに相談!将来への備えをプロと考えよう

将来のお金に関する悩みは、一人で抱えていると不安ばかりが膨らみます。そんな時に頼れる存在が、ファイナンシャルプランナー(FP)です。FPは家計や保険、資産形成の専門家として、中立的な立場からアドバイスをしてくれます。

ここでめちゃめちゃ重要なことは、FPの中には不要な保険を勧めてくる人もいるということ。そのことを頭の片隅におき、相談する前に保険について調べておきましょう。それでは、これから私の実際の体験談をお話ししますね。

FP相談のメリット①:第三者の視点で家計を見直せる

FP相談のメリットは、自分では気づかないお金の使い方の癖や無駄な出費がわかる点です。FPはお金のプロなので、分かりやすくアドバイスしてくれます。私たちは実際の家計状況や資産額をみてもらい、現金資産の割合が多いから投資額を増やした方がいいとアドバイスをもらいました。

この他にも、子供の人数や住んでいる地域によっても、いくつかシュミレーションしてくれるので、前向きに改善策を考えることができました。

FP相談のメリット②:将来に向けた具体的なプランニング

2つ目のメリットは、教育費・住宅ローン・老後資金などライフイベントごとに必要なお金が分かったことです。貯金額の変化をみながら、「今働いたほうがいいのか」、「何年後に、いくらの収入があればいいのか」を具体的に知ることができたので、安心にもつながりました。

私の仕事復帰は、3~4年後、月収入は10万円が目標です。このくらいあれば、教育資金や老後資金の心配をせず、余裕のある暮らしを続けていけることが分かりました。自然と不安が解消されたのは、仕事復帰の時期や収入の目標が明確になったからです。漠然とした不安がある方は一度ライフプランを立ててみることをおすすめします◎

FP相談のメリット③:自分に合った保険がわかる

保険は種類が多く、家族構成・年齢・働き方によって必要な保障が変わります。必要な保険をひとりで判断するのは難しいでことです。

私はFPに相談をして、入りすぎていた保険を複数解約することができました。
きっと何もしないままだと、不要な保険に気づかずそのまま加入し続けていたでしょう。FP相談をしたおかげで家計がずいぶん楽になりました。

ちょもん

毎月の保険料が減り、固定費削減できました!
FPさんありがとう〜🎵

まとめ:将来の不安はFPに相談しよう

転勤族の妻は、慣れない土地での孤独感や、キャリアを諦める葛藤、マイホームといった将来設計の難しさなど、多くの悩みに直面します。どんな働き方を選んでも不安が残るのは、転勤がいつ・どこで起こるか予測できないという背景があるから。だからこそ、FP相談を活用し、働く時期や収入の目安を知ることが重要です。

この記事では、
・共働き・専業主婦・正社員それぞれのメリットとデメリット
・30代子育て家庭に多いお金の不安について
・FP相談によって、安心できる働き方や仕事復帰のタイミングが具体的に分かる
・家庭にあった保険を選べるメリット

これらをご紹介しました。

転勤族の妻にとって「完璧な正解」はありません。だからこそ、一人で抱え込まずに専門家と考えることが安心への近道です。迷いや不安を放置せず、まずはFPに相談してみましょう。きっと、今後の働き方や将来設計のヒントが見つかります。

この記事が少しでも誰かの未来を明るくするきっかけになれば嬉しいです。

ちょもん

みんな、本当によくがんばっているよ〜
どんな選択も正解🎵 
きっと未来は明るくなる!

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